


※スタッフの職務名、インタビュー内容、在籍年数は2021年1月当時のものです。
先輩、後輩、同期。エフコープに限らず、仕事でいっしょに働く仲間は、大切な存在です。入協12年目、現在はたくさんのスタッフをまとめる副支所長の仕事をしているNさん。いろいろな支所や本部で仕事をする中で、たくさんの仲間に支えられてきたと言います。
業務の幅が広い
副支所長の仕事。
副支所長の仕事って、幅が広いんです。私がいる支所では、パートやアルバイトを含めると毎日140人ほどが働いています。その人たちがみんながスムーズに働ける体制をつくったり、支所の業務課題の推進だったり。あとは、対外的なこと。たとえば、コープでんきの推進のために、地元の不動産会社とやり取りをしたり…。とにかく、いろいろなことに目を配らなければならないですね。当然、若手スタッフの成長を促すことも仕事には含まれます。新人スタッフも多く、彼らの成長していく姿を見ることは、とても嬉しいですね。


みんな悩んで、
成長してきた。
私も入協してからいくつかの支所で地区担当からグループリーダー、グループ主任と経験をしてきた中で、日々、上司や先輩たちに気にかけてもらい、悩みや愚痴を聞いてもらったり、アドバイスをもらったりしてきました。これからは、私がサポートする立場ですね。私だけなく、困っていることがあったら手を差し伸べてくれる空気がエフコープにはあると思います。私もそうでしたが、入協してから理想と現実のギャップを感じることはあるんです。でも、ある時から仕事が面白くなる。自分のやりたいと思う方向に近づけていけるようになるんですね。


本部での4年間が
今の仕事に活きています。
私は、副支所長に異動する前に本部の企画推進課に4年間在籍していました。当時は、転職したのかと思うくらい、それまでとやることが変わりました。でも、そこでの経験が今の仕事に活きていると思います。企画推進課にいた時は、たとえば、エフコープ全体でのコープ共済の年間目標を組立て、その達成に向けた年間計画の策定や関連事業所への説明等を行いました。その経験があるからこそ、本部からの提起や指示の意図も理解でき、また、副支所長の立場で協力、サポートできることなど、意見交換がうまくできるようになりました。


先輩も、後輩も、
仲間です。
学生時代に野球をやっていたので、休日に後輩たちとスポーツをすることも多いですね。エフコープの中でソフトボール大会があるので「支所で優勝するぞ!」って練習することもあります。そういう場に後輩が別の後輩を連れて来たりして、仲間の輪が広がるのは楽しいですね。その時に仕事の話はもちろん、プライベートのこともよく話すんです。その方が仲良くなれますね。だから、後輩の誘いは極力断らないようにしていました。そんな関係がいい仕事の関係につながっていると思います。

